沖縄に対する中国の認識
沖縄に対してどのように認識しているかを調べてみる。
今日は日曜日なので、日頃の思考の枠を拡大して、一緒に考えてみよう。
すると、次のような内容を発見。
えっ、そういう認識を中国はしているわけ?と、驚かざるを得ない。
私たち日本人は、戦後の教育で「みんなとなかよく」が当たり前の生き方として教育されてきた。
なかよくしようとすれば、相手も自動的になかよくしてくれるもんだと思い込んでしまっている。
しかし、残念なことに中国に対してはそうではなさそうである。
中国側に、日本となかよくする意思はなさそうである。
7つの習慣の中に、次のように書かれている。
私たちの直面する問題には、3種類がある。
1、直接的にコントロール出来る問題。
2、間接的にコントロール出来る問題。(他人の行動と関係している問題)
3、全くコントロールできない問題。
がある。
この中国の領土拡張政策に対して、私たちは直接的にコントロールすることはできないが、間接的に影響を与えることはできる。
私たちがまずしなければならないのは、相手がどのような認識をし、どのような思考方法をしているのか、また今後どのような行動をとる可能性があるのかを、まず知ることから始まる。
次の内容は、元横浜市長だった山田宏氏の発言内容である。
尖閣諸島周辺に、サウジアラビアに匹敵する石油の埋蔵量があることが判明したときから、虎視眈々と国家戦略として実行してきたわけだ。
次の内容も衝撃である。
なんと来年の6月17日に、民間人と称した中国人たちが大量に尖閣諸島に上陸するという計画があるという。
まじかよ?と深刻な問題である。
「話せばわかる」と思い込んでいる日本の政治家に、完全な盲点(スコトーマ)が生まれていたということだ。
私たち一国民が出来るのは、「話せば分かる」と思い込んでいる政治家の方々の思考に影響を与えることである。それ以外にない。
こういう問題に対しては、「まあなんとかなるさ」という楽天主義は通用しない。
日本の政治家の皆さん、ここは踏ん張りどころなので頑張って頂戴。
- 2010.09.26 Sunday
- 国際関係問題
- 07:15
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- by 吉野 浩